バナナマン日村さんと・・・?
それはそれは、人生で最も長く感じられた、渋谷-平塚間でした。
実は本日3月12日、渋谷の某所でバナナマンによるトーク番組の観覧(3回目)が行われたのです。
結論から言うと、観覧には行けませんでした orz orz orz...
実は1回目2回目と奇跡的に連続でこの番組の観覧を当てていたわたしは、幸運の女神に感謝することを怠り気持ち的になめてかかっていたため、今回の3回目の観覧を外すという痛恨のミスをしてしまいます。
なにが「痛恨」かと言いますと、
出国前に日村さんに会える最後のチャンスを逃してしまったことになるのです・・・
もうこの先一年はバナナマンのテレビも見れなければ、当然会えもしません(T_T)
これまで我ながら順風満帆の観覧歴だっただけに、
今回に期待するものは大きく、その分の落ち込み方は多大なるものでした。
※参考 観覧の経緯
1回目:記念すべき初回の収録で設楽さんに客席から当てられ、設楽さん日村さんおふたりからのツッコミをうける。客席で当てられたのはわたしのみ。この日を境に自分にはバナナの神様がついていると信じるようになる。
2回目:今日こそは、と想いを告げるべく周到に日村さん宛のファンレターを用意。帰りに奇跡的に(!)同じエレベーターに乗り手紙を渡す&お話をする。狭いエレベーター内この時の距離、約50センチ。自分はバナナの神様に愛されているという思いが確信に変わる。
と、2回目まで順調に日村さんとの距離を縮めていたので、
3回目:日村さんに飲みに誘われる
ぐらいのことはあってもおかしくないぞと思ってたんです・・・ばかか・・・
飲みに行くどころか観覧あたってさえいません。
しかしここで私はあきらめませんでした。
バナナマンさんが渋谷にいるってことは分かってるんだから、きっと行けば会えるだろう!と。
底抜けの希望的観測、おめでたい脳みそ、楽観的無鉄砲。
ということで、みなさん昨日のブログの内容、覚えておられるでしょうか?
中野氏が、、、ではないですよ。これですこれ。
「突撃ついでに言うと、
明日、渋谷に行って日村さんを突撃訪問してファンレター渡してこようかと思っています。
果たして渋谷に日村勇紀はいるのでしょうか!?
いたとしても会って手紙を渡せるのでしょうか!? 」
ここまで引っ張って本当にごめんなさい。 で、どうなったと思います?
突撃訪問の結果・・・
日村さん、
ほんとに、渋谷に、いました。 そして、会えました。
ファンレター、渡せました。 握手まで、してもらいました。
おてて、あったかかったです・・・涙涙涙
夜の不気味な渋谷をひとり彷徨い、ようやくたどり着いた会場・・・
緊張と疲労と高揚感が押し寄せるなかふらふらと入口のほうへ近づきました。
ちょうどそのときドアが開き、なんとバナナマンオールスターズ(without 設楽さん...)
が現れたのです・・・!
現れたは良いものの、喜びのあまりすでにわたし半泣き。
しかも多勢(日村さん with オークラさん小山さん椎葉さんなど豪華スタッフ陣)に無勢(私)
緊張はマックスです・・・
もうこの時の私の地に足がついてない度は世界一だったと思います。
『あのぉぉ〜・・・日村さん〜・・おつかれさまです・・・お手紙・・・書いてきたんです(震える声)(半泣き)(瀕死)』
「あ〜どもども!ありがとうございます!(にこやか)(おめめおっきい)(私服かわいい)」
『前回の観覧のときぃ・・・帰りにエレベーターでお会いして・・その時もお手紙渡したんです(仮死状態)(口が勝手に動く)(もっと話すことは他にあったはずだろうばか)』
「あ!そうだったんですか〜ありがとうございます(笑顔)(朗らか)」
『最後に・・あの・・・握手して頂いてもいいですか・・・(蚊の鳴くような声)(緊張で指先まで血が回っていない)』
「ええ、ええ、もちろん!(やさしい)(正面から見たらただのイケメン)」
《そして握手・・・(おててあったかい)(目をまっすぐ見てくれる)》
『ありがとうござます・・もううう〜・・・ほんとにぃぃ(顔面崩壊)』
遠のく意識の中で横から椎葉さん(たぶん)が「うほほっw かっこいいっすね日村さんww」って言っているのを耳にしました笑
その後の記憶はあまりはっきりしていません。
なんとなく覚えているのは自動運転モードに入り勝手に進む足がぱやぱや状態の脳みそを乗せたままで進行し、またしても何度か道に迷って道玄坂を端から端まで往復したことぐらいです。(地図が読めるようになりたい。)
ほんと、ちゃんとうちまで帰れてよかった・・・
今夜は渋谷から地元の駅まで、とてもとてもとても、長かった気がします。
おやすみなさい。